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04 支援員

足立 晴香

Haruka Adachi (2017年入社)

勤続年数:1年目

所属施設:ナザレ工房

足立 晴香

「地域の中に溶け込むナザレ工房は、自分の理想の職場。」

子供の頃から、父が働く福祉施設に遊びに行っていて、そこで接する障がいのある方々が皆、とても優しくしてくれて、親しみを感じていました。その後、高校時代から障がい児の放課後支援のボランティアを始め、大学は福祉学科へ入学。そこで、障がいのある方々が人里離れた地に隔離されていたという歴史を知り、ショックを受けました。私が子供の頃から親しみを感じていた障がいのある方々がなぜ地域の中で溶け込んでその人らしく暮らせないのかと、とても憤ったのです。そこでさらにそうした方々を助けたいという気持ちが強まりました。ナザレ工房を選んだのは、この施設が地域の祭りにも参加し、人々と交流し、地域に溶け込んでいる姿に感銘を受け、自分の理想にぴったり合っていると思ったからです。

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「最大の魅力は、利用者の方と心の交流が生まれた瞬間にある。」

私は今、支援員として、「貴石(石を磨く作業)」のグループの6人の利用者の方を担当。着替えの見守りから作業のサポート、体調管理、情緒面の支援フォローやご家族とのやりとりを行なっています。利用者の方の障がいの状態は千差万別。初めて話ができない自閉症の方と触れ合った時は、どうコミュニケーションを取れば良いか戸惑いましたが、まずは、私が支援員であることを認知してもらおうと、あいさつしたり、握手したり、声がけしたり、手を変え品を変え、いろいろ試しました。すると最近になって、私が箒で掃除をしていると、その方がちりとりを持って来てくれるように。言葉はないけど、私を手伝ってくれるんだなとわかり、胸が熱くなりました。障がいのある方々は独特の感性、世界観、価値観を持っています。そうした方々と分かり合えた時の喜びは、健常者と分かち合う喜びよりもずっと大きいです。この瞬間に立ち会えること。それがこの仕事の最大の魅力だと思います。

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「障がいのある方々が地域の中でできることを増やしていきたい。」

ナザレ工房での貴石の作業は現在、石を磨くことのみです。聖坂養護学校の文化祭に遊びに行った時、貴石を使ったアクセサリーをつくっているのをみて、ナザレ工房でもそれができるようになればなと思いました。そのためにどんな準備をすればいいか考えたいですね。私の将来の夢は、障がいのある方々が地域の中で普通にお買い物をしたり、働いたりと、できることを増やしていくことです。その理想に向けて、一歩一歩進んでいければと思います。

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Q&A
  • 聖坂の好きなところ、自慢できることは?

    利用者の方々一人一人に合ったコミュニケーションツールを用意し、一人一人の意思を尊重し、自己実現につなげているところが素晴らしいです。

  • 働く上でのポリシー、
    気をつけていることは?

    赤ちゃんの時からお世話をしている保護者さんが、利用者の方の一番の理解者。そのため、保護者さんと連絡を密に行い、意見を素直に聞くようにしています。

  • 未来のスタッフに向けた
    メッセージ

    毎日、大変なこともたくさんありますが、本当に大きなやりがいがある仕事です。また、風通し良く、チームワークも抜群な職場なので、安心して来てほしいです。