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02 支援員

泉田 祐紀

Yuki Izumida (2021年入社)

勤続年数:半年

所属施設:オリーブ・フードファクトリー

泉田 祐紀

「一緒にパンやお菓子をつくる施設に可能性を感じて。」

学校卒業後、保育士として働いていましたが、保育士時代に担当した障がいのある女の子と関わったことがあり、障がい者施設への興味が頭の片隅にありました。そして転職を考えた時、知人に紹介されたのが、オリーブ・フードファクトリーです。見学してみると、「利用者の方々と一緒にパンやお菓子をつくってお客様に提供する施設があるんだ、なおさらいいな」と思いました。外部に対してオープンな、そんな施設があるなんて知らなかったのです。また、施設長はじめ職員の方が話しやすく、職場の雰囲気の良さも感じ、入社を決めました。

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「意識しているのは、利用者の方の強みを伸ばす支援。」

最初は利用者の方にどう接していいかわかりませんでした。言葉一つとっても、どういう言葉をかければ伝わるのか……。また言葉を発せない方もいます。表現方法の一つであるマカトンサインを、会話の中で積極的に使う事で、少しでも早く覚えることができるように努力しています。支援方法は一通りではなく、利用者の人数分あるのが難しいところです。パンやお菓子の製造は、私より利用者様の方が経験豊富です。今は私の方が教わることが多いくらいですが、利用者様一人一人の強みを生かしたり、さらに良くすることを意識しています。
まだ働き始めて半年ですが、いろいろな支援方法を学んでいく中で、利用者の方々との関係性が深まっているのを実感しています。自分のクラスを持たせていただいていますが、自分のクラス以外の利用者ともコミュニケーションがとれるようになり、名前を呼ばれたり、肩をトントン叩かれたりとりすると、職員として認めてもらえたのかなと思い、嬉しい限りです。

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「良い見本を見て吸収し、役割を持てるよう頑張りたい。」

まだまだ先輩職員にサポートしていただくことも多い状況です。特に利用者様のいざという時は、どうしていいのかわからないこともあります。先輩職員の良い手本を見て吸収し、私に「任せても大丈夫」と思ってもらえるよう、また、役割を持てるよう頑張っていきたいと思っています。

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Q&A
  • オリーブ・フードファクトリーの自慢できることは?

    いい先輩方ばかりで、とても雰囲気がいいです。その影響を受けて、利用者の方々も明るくてパワフル。いつも元気をもらっています。

  • 働く上でのポリシー、
    気をつけていることは?

    笑顔でいること。また、利用者の方の感情に合った声かけや表情を大事にしています。利用者の方々が 心から信頼してくれるような雰囲気をつくりたいです。

  • 未来のスタッフに向けた
    メッセージ

    利用者の方々と一緒に楽しく仕事をして、利用者の方々の自立に貢献するとともに、自分も成長できる職場です。こんなにやりがいのある仕事ってなかなかないと思います。